ゴー宣DOJO

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トッキー
2019.4.9 22:39小林よしのりライジング

卑しき者との戦いは続く!ライジング310配信!

「令和」を空騒ぎではなく
心から祝賀したい人のWebマガジン
小林よしのりライジングVol.310
配信です!

今週号のタイトルは
「佳子さまバッシングの卑しさ」


小林よしのりライジングVol.310

 

新元号「令和」が発表されるや、世の中は祝賀ムード一色。
世論調査では8割以上が「令和」に好感を持ち、普段は「元号」「西暦」のどちらを使うかという質問には、「両方同じくらい」が最も多く、中には「元号」が最も多いという結果になった調査まであった。
つい最近まで、「元号は不便」「西暦だけでいい」という人の方が多かったような印象があったが、その人たち、どこへ行っちゃったのだろうか?

だが、これで世間一般に皇室を敬愛する気持ちが定着したなどと安心するわけにはいかない。
週刊誌では、秋篠宮家の次女・佳子さまが大学卒業に際して発表した記者への回答文書で、姉の眞子さまのご結婚に対して、本人の気持ちを重視すべきと発言したことに対して、大バッシングが起きている最中である。

大衆は、きっかけさえあればいつでも皇室バッシングをしたがって、手ぐすね引いているものなのだ!
なぜなら、大衆とはそういうものだから!
令和になったあとに、天皇皇后バッシングが起きても全然おかしくない。
警戒を怠るわけにはいかない!

 

泉美木蘭のトンデモ見聞録
「伊藤詩織『Black Box』裁判記録とその検証」

もくれん探偵事務所、本領大発揮!
フリージャーナリスト・伊藤詩織氏が自身に対するレイプの加害者として民事訴訟に訴えている元TBSワシントン支局長・Yが、伊藤氏に対する反訴を起こした。

裁判記録は直接裁判所に行かなければ閲覧できず、コピーも禁止されている。
もくれんさんは裁判所に通ってYの反訴状を閲覧、徹底分析!
「セカンドレイプ」も甚だしい、その勝手な主張や、伊藤氏の証言との食い違いを指摘し、どちらに信憑性があるかを検証・報告! 真実は決してごまかせない!!

 


 

【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…新しい元号「令和」が発表された日の、祝賀ムードの盛り上がり方は本当にすさまじかった。だが、いまの祝賀ムードはただ単にお祭り騒ぎがしたいだけで、空気が変われば人々はあっさり手のひらを返して、皇室バッシングを始めるのではないか?という疑念が晴れない。現に、秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんのご結婚を、何が何でも破談にしたいというバッシングの炎は消える気配もないままで、今度は眞子さまを擁護した妹の佳子さまにまで火の手が広がっている始末だ。なぜ大衆は皇室バッシングに喜びを見出すのだろうか?

※「泉美木蘭のトンデモ見聞録」
…自身のレイプ被害について実名で綴った『Black Box』(文藝春秋)を出版した伊藤詩織氏は、そのなかで加害者であるとした元TBSワシントン支局長でジャーナリストのY氏に対して、平成29年に民事裁判を起こした。裁判は現在も係争中だが、平成31年2月6日には、Y氏側から反訴状が提出された。伊藤氏とY氏の間にはその証言にいくつもの食い違いがあるが、どちらの証言が信憑性が高いだろうか?裁判記録を徹底分析!!

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
ジャズの大御所日野皓正氏のビンタ騒動は体罰?
「利己的遺伝子論」に関する本を読むとニヒリズムに陥る?
東大通や唐辛子明太が歳をとったらと考えることはある?
新元号「令和」に違和感を抱いたら不敬?
島根と鳥取の区別はついている?
皇族批判をする人々は「皇室の生活費は税金で賄われているのだ」と思い上がっているのでは?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第320回
「佳子さまバッシングの卑しさ」

2. しゃべらせてクリ!・第267回
「いい運勢占ってクリ!見料に糸目はつけんぶぁ~い!の巻〈前編〉」

3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第122回「伊藤詩織『Black Box』裁判記録とその検証」

4. Q&Aコーナー

5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)

6. 編集後記

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