ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2019.4.2 12:56日々の出来事

「ゴー宣道場」の可能性

「ゴー宣道場」の参加当選者への返信作業は終わった。
今回も多くの人が応募してくれて、初参加が2割いる。
長年やってるのに、まだ初参加がいるというのが驚き。
落ちた人は、次回は当選しやすくなるだろう。

「ゴー宣道場」終了後の打ち上げに、藤井聡氏が参加
してくれることになった。
高森氏も調整をつけてくれて、参加OKになった。
さらに倉持氏も参加することになった。

「ゴー宣道場」は皇位の安定継承と主権回復・属国体制
からの脱却が目標であり、そのために必要な人材は確保
する。
サブカルが必要な場面では理作氏も活かす。

はったりで大きな目標を掲げているのではなく、現に
陛下の退位の道筋をつけたのは「ゴー宣道場」である。
誰も知らんだろうから、このことは「SPA!」『ゴー宣』
第44章で描いている。
「ゴー宣道場」は政治的にも大きな力を発揮できる場に
なってきた。

門弟・門下生にしても、公論の場を作るために必要な
人材は育てなければならない。
好き嫌いの私的トラブルで、人材を活かせない場には
したくない。

人材と言っても能力だけではない。自由度が高い人と、
現場が忙しかったり、家庭の事情などで、自由度が
低い人もいる。
幸いにして自由度が高くて意欲のある人は大いに活躍
してもらう。それだけのことだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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