ゴー宣DOJO

BLOGブログ
笹幸恵
2019.4.1 17:28日々の出来事

新元号と諸々。

新元号が「令和」と発表されましたね。
今日は午前中から新元号関連の報道ばかりで、
ほかに重要なニュースは全くないんかい!という
ぐらいの熱狂ぶり。
どこもかしこも元号、元号。
あげくに「新元号が発表されて、新しい時代が
はじまりました!」というキャスターもいて、
思わずテレビに向かって「いやいやいや」。
今日から変わるわけじゃないから。

これだけ注目度が高いなら、ご即位と同時に
変わるほうがやっぱり盛り上がったんじゃないかしら。

さて、昨日は師範方と道場打ち合わせ。
ブランド豚肉のしゃぶしゃぶで大いに
英気を養いました~。


ちなみに先週末は熊本に出張。
初・熊本でした。
熊本地震で被害に遭った熊本城は
今も復旧作業が続いています。
満開の桜と、崩れたままの石垣。
どちらも自然がもたらした姿・・・。


こちらは加藤清正公を祀った加藤神社から。


県民の象徴的存在である熊本城。
「令和」の時代に一日も早い再建を祈ります。
(でもまだ1ヶ月は「平成」だよ!)

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

次回の開催予定

INFORMATIONお知らせ