ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2019.3.25 17:41日々の出来事

自分の言葉が気になる作家

「SPA!」『ゴー宣』第43章のコンテを描いている。
今日中に終えるのが目標。

週刊女性のインタビュー記事、ゲラを読んだが
バッチリです。

「関西ゴー宣道場」HPの「日めくり名言」を毎日、
チェックしているが、「世界一自分の言葉を気にして
いる作家」と門下生が言ったそうだ。
確かにそうかも。わし、自分が書いたセリフや言葉の
9割は忘れているから、いちいち自分の言葉に感心
するんだよね。

「ゴー宣道場」内で路線闘争が起こる。
大したことではない。誰もが「公」を目指しているの
だから。
ただ、路線闘争に負けたら辞めていく者がこれまでいた。
それは結局、覇権闘争だったということで、「公」よりも
「覇権」が大事だったということだ。

九州設営隊長daiは「ゴー宣道場」内の議論で負けても、
「自分ならしれっと居残って、別のテーマのときに良い
意見を出す」というようなことを言っていた。
あれは素晴らしい。
あの一言でわしはdaiを信用した。
11月の例の企画、頼むよ。

メーリスの投稿、「じっくりよしりん会」、わしはOKです。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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