niconico小林よしのりチャンネル
2月20日の生放送番組の
保存版動画を配信しました!
よしりん・もくれんのオドレら正気か?#23
『決めつけはいかんよ。』
チャンネル会員無料。
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ご覧いただけます。
笹幸恵さんを加え、伊藤詩織氏の『Black Box』に書かれた事件を含め、レイプ事件全般について考える。
ただし、特定の事件に関して、決めつけは一切していません!!
あくまでも一般論として。レイプというものについて、未だ世間に残っている偏見、特に男にとって都合よく考えられていることに対して強く異議申し立てを行います!
決めつけはしていません。しかし、一般常識に照らして、どう考えてもおかしいと思わざるをえないことに関しては、率直にその違和感を表明しています。
決めつけはしていません。しかし、伊藤詩織さんの証言が正しいのか、それとも逮捕状の執行を見送られた男の言い分が正しいのかは、それぞれに判断ができるはずです。
日本はレイプに寛容な社会であっては絶対にいけません!
この番組中、よしりん先生が伊藤詩織さんの著書「Black Box」を読むまでレイプ被害について「抵抗できたんじゃないか」と思っていたという発言をしたという指摘がありましたが、それは勘違いです。そのような発言は一切ありませんので、どうぞご確認ください。
6分20秒あたりから
「わしはね、ちょっとナメていたね、レイプってものを。非常に、あの、やっぱり反省したね。よろしくないと思った。つまりその、自分がレイプしたわけじゃないよ。ね、そういう意味じゃないよ(笑)。まあ、あの、なんて言うのかな、結局、レイプされてしまった女性っていうのがね、あのー、油断があったんじゃないかとかね、で、あの、なんかよく、なんていうか、伊藤詩織さんが記者会見をした時に、この胸のところがはだけているって言って文句言ったりとか、あの、バッシングが来たわけでしょ?だから、まあ、下手するとそっちの側にわしはいたかもしれないっていうことよ。
そんなこう、記者会見とかの被害を訴える記者会見の場に、しっかり襟締めてこんでここをはだけているとかっていうのは、もともとがあのー、だらしない女なんじゃないかとかね、あるいはその、男とそんなに酒を飲んでて、結局油断しすぎじゃないかとかね、そういったこと、そういうふうに考えがち。男はそういう非常に自分の立場に都合がいいように考えがちになるんですよ」
そんな真摯な反省の弁も交えつつ、女性のためにレイプ問題について真剣に考える動画です。
ぜひご覧ください!