次々とスーパーの品物が値上がりして、わわわと思ったり、
「〇月出荷分より値上げ」との予告に耳がダンボになったり、
日々、50円、100円の世界に翻弄される私ですが、
「物の値段が上がるということは、それを生産し流通し、
販売するために働く人々の賃金上昇に結びつくはずだ」
という理屈はわかるんです。
だけど、それが本当に現実になってるのかどうか、よく
わからない。消費増税は、もっとよくわからない。
このカネ、実際どこにどう使われてんの? みたいな。
アベノミクスは「実質賃金を上げて、国民を豊かにする」もの
と思っていたけど、どうも全然違う。
結局、大企業が優遇されて、株を持っている人が喜んでるだけ
という構図がいつまでたっても変わらない。
GAFAみたいな米国IT企業に手入れが入ると、おののくほどの
宇宙的規模のカネが地球上のどこかに巧妙に集まっていて、
どこの国の国民にも還元されていないという現実が、よーく
伝わってくるばかり。
ではどうすればよいのか? 有効な経済政策は?
4月7日(日)のゴー宣道場は、
「消費増税反対」と主張しつづけておられ、軽妙かつ教養満載の
トークで活躍しておられる京都大学教授の藤井聡先生をお招きし、
『日本経済は復活できるのか?』
というテーマで開催します。
生活に密着しているこのテーマ、藤井聡先生の考える日本再生の
ための政策を学びましょう。ぜひ参加してください。
応募締め切りは来週3月27日(水)です。