今日発売の週刊文春3月7日号で、自民党を離党した田畑毅衆院議員の淫行疑惑が報じられ、ついに田畑は議員辞職願を提出したそうです。
週刊文春によれば、田畑は2010年、当時16歳の高校2年生にSNSで接近、執拗にアプローチを続けたあげく、自宅兼事務所のマンションで無理やり犯し、その様子をビデオに撮影したといいます。
現在25歳の被害女性は、田畑のスキャンダル報道を見て、ずっと胸にしまい込んでいた悪夢を話す気になったようです。
田畑は相手が18歳未満と知っており、時効とはいえ東京都の条例に違反しているし、強制性交等罪については、まだ時効にもなっていません。
さて、月刊Hanadaの花田紀凱編集長は、これも「痴話げんかじゃないか」と言うのでしょうか?
被害女性は、しつこく誘われたとはいえ自ら田畑氏と会っているのだから、これは強姦じゃないと言い張るのでしょうか?
あ、議員辞職が確実になった、こんな男を守っても何の商売にもならないから、もうこの件はスルーかな?
それでも、こんな卑劣な男の行為を「痴話げんか」にしようとした事実は残るんですけどね。