niconicoゴー宣ネット道場チャンネル最新動画
笹幸恵の軍事トリビア#30
「『機密戦争日誌』に綴られた苦悩
~昭和16年8月の大本営指導班~」
配信しました!
チャンネル会員無料。
会員以外の方は150円+税で
ご覧いただけます。
今回は、『機密戦争日誌』という史料を読み解く。
この史料は、陸軍参謀本部に設けられた、長期的・総合的な観点から国策の企画・立案を行う「戦争指導班」の職員が、日常の業務を記述した日誌である。
国の行方を左右する立場にあった最高のエリートたちは、日米開戦直前の昭和16年8月に何を考えていたのかが、そこには赤裸々に綴られている。
戦後の人間によって、「無謀な戦争を回避できなかった」などと散々けなされている参謀本部の人々は、果たして本当に無能だったのか?
もしわれわれがその時この立場にいたなら、他に何ができたのだろうか?