ゴー宣DOJO

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高森明勅
2019.1.30 16:41ゴー宣道場

2月ゴー宣道場、今日が締め切り

昨年12月、海上自衛隊から
「祝天皇陛下御在位30年 海上自衛隊東京音楽隊
第58回演奏会 シンフォニックコンサート」の招待状が届いた。
 
これは是非とも参加しなければと思い、
出席の返事を出した。
 
その時に、
同伴者の氏名を書く欄があったので、
長男に都合を確かめて息子とその彼女の名前を書き添えた。
 
彼女は、
昨年5月3日に少し広めの会場で行った
ゴー宣道場にも、参加してくれている。
 
演奏会の後には3人でゆっくり食事でもしよう。
 
…こうして先日、「座席指定券」が3枚、送られて来た。
 
これはいよいよ当日が楽しみ。
 
と思って改めて日付を見ると、
2月10日午後1時開場、2時開演。
 
もろにゴー宣道場に重なっているではないか。
 
これは困った。
 
たまには私が不在のゴー宣道場というのも
良いかも知れない(以前、身内の不幸で遅れて参加した事が1度だけあった)。
 
むしろ私がいつも無駄口を叩いているので、
議論がより“身の締まった”内容になる可能性がある。
 
そうも考えたが、
年が改まって最初の道場をいきなり欠席するのは、
少し気が引ける。
 
しかも「呼び込み」動画までやって本人は欠席って、
さすがにあり得ない。
 
何より私自身が、
ゲストの国際政治学者、
川上高司先生の話を間近で聴きたい。
 
小林よしのり氏をはじめ
道場の師範の皆さんからも学びたい。
 
そう考え直して、
演奏会に行くのを諦めた。
 
息子よ、スマン
(むしろ邪魔者がいなくなって喜んでいるかな)。
 
でも指定席が決まっているので
空席にするのは申し訳ないし、勿体ない。
 
それはまぁ、長男に券を渡しておけば
良い手立てを考えるだろう。
 
という顛末で、
やっぱり私も道場に参加する(当たり前ながら)。
 
いつも以上に張り切って議論に臨みたい。
 
奮ってご参加を。応募の締め切りは今日!
高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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