ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2019.1.29 11:32日々の出来事

あと1日、わしは待ってるぞ

2月10日(日曜)開催の「ゴー宣道場」は、
『国防のリアルと憲法の矛盾』と題して、
国際政治学者の川上高司氏を迎えて議論します。

韓国は「反日」の国だ。「親日」は犯罪なのだ。
「反日」しか国をまとめるアイデンティティーがない。
「反日」を捨てると、国家が崩壊してしまう。
それほどまでに幼稚な国なのだ。

・・・このように論評すると、「排外主義」「ヘイト」と
リベラルは大騒ぎする。
過去の日本が行った「併合」(侵略ではない)の歴史を
反省しなければならない、ゆえに韓国の「反日」に
文句を言う資格はないとリベラルは言う。
果たしてそうなのか?

「寛容」でなければならないとリベラルは大人ぶる。
そして「ナショナリズム」を刺激すると、在日コリアン
に対するヘイトに繋がると警戒する。
実際に、在日コリアンに対するヘイトを行う奴がいる
せいで、韓国に対する論評が封じられてしまう。

困ったことに、「論評」と「ヘイト」の差が分からない
者がいるのだ。
これが、わしが韓国を「論評」する上で障害になっている。

日本の、韓国・北朝鮮・中国・ロシア外交は、歴史がらみ
で混迷の度を深めるばかりだ。
そして日本の国防の不徹底が、外交でなめられる重大な
要因だろうと、わしは思わざるを得ない。

次回「ゴー宣道場」応募締め切りが、いよいよ明日に
なった。
待ってるぞ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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