昨日(1月3日)の東京新聞に載っていた「皇室世論調査」の結果が凄かった。
概要はこちらのweb版にも載っていますが、注目すべきは詳報。
「あなたは天皇に対してどのような感じを持っていますか」との問いに対して
「尊くて恐れ多い」10.1% 「親しみを感じる」49.7%
「すてきだと思う」18.8% に対して、
「何とも感じない」が18.8%、
「反感を持つ」はわずか0.8%!
「あなたは天皇制の在り方について、どのように考えますか」という問いには、
「象徴ではなく神聖な存在にする」6.3%
「現在より少し政治的な権限を与える」9.2%
「今のままでよい」が78.8% に対して、
「天皇制は廃止する」はわずか3.6%!
今や、圧倒的多数の国民は天皇、天皇制を支持しており、天皇に反感を持ち、天皇制廃止を唱える国民はごく少数に留まるのです。
さらには、女性皇族が結婚の際に宮家を創設できるようにすることについては、
「賛成」26.8% 「どちらかといえば賛成」49.4% に対して、
「反対」5.1% 「どちらかといえば反対」14.0%。
そして、女性も皇位を継げるようにするべきだという考えに対しては
「賛成」42.9% 「どちらかといえば賛成」41.5% に対して、
「反対」5.1% 「どちらかといえば反対」8.5%!!
女性天皇容認は、84.3%にも及んでいるのです!
安倍政権やそのシンパのような、女性天皇絶対反対は、天皇制廃止論者と大して変わらない、国民の中のごく少数に過ぎないのです。
女性天皇絶対反対は、実質的に天皇制廃止につながるものであり、女性天皇反対を唱えている少数者の中には、それを承知している極左が入り込んでいるのは間違いありません。
安倍政権支持の男系カルトは、天皇制廃止を唱える極左と共犯関係にある、ごく少数者なのです。
国民の大多数の良識を、何としても通用させなければなりません!