今朝の朝日新聞の社説は異常な内容だった。
格差拡大を憂いているようだが、それは
グローバリズムの結果ではないか!
新自由主義・自由貿易・弱肉強食の結果として、
資本が国外に流出する一方になるのを恐れ、
法人税を下げて、消費税を引き上げるという政策を
取れば、貧困層が膨張し続けるのは当たり前だ。
朝日新聞はグローバリズム礼賛主義なんだから、
格差は容認する立場のはず。
格差はイヤだ、グローバリスムは賛成、というのは
赤子の駄々っ子も同然の主張だろう。
そしてグローバリズムに反対する欧州各国の
ナショナリズムを否定するのだから、もはや
支離滅裂のアホ新聞と言わざるを得ない。
自称リベラルはマイノリティーを擁護する偽善を
吐きつつ、弱肉強食を礼賛する。
全マスコミが今はそんな調子だからどうしようもない
けどね。