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小林よしのり
2018.12.29 13:11日々の出来事

「男らしさ」はやはりあるのではないか

泉美さんの父上、実に立派な人物だな。
数日前に西部邁の自死を巡る家族の葛藤をテレビで
見たが、病死と自死は違うにせよ、男の死にざまに
ついて考えざるを得ない毎日だ。
ここではあえて「男の死にざま」と言っておく。
「男らしさ」はやはり重要ではないかと思うからだ。

『おぼっちゃまくん』の原稿は完成した。
来年7日、渡すことになった。

来年9日が3本締め切りだったが、2本は完成させた
ので、あと1本、『ゴーマニズム宣言』第33章のみ。

わしは先ほど、第34章のコンテを描き上げた。
これは気合が入ってまっせ。「これも」だけどね。
正月明け8日発売の32章、33章、34章、凄いの
ばっかり出てくるぞ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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