デマ屋・古谷経衡は、よしりん先生が「アイヌ・ヘイト」運動の「最前線に立った」などという完全なデマを飛ばし、自分こそはアイヌ差別に反対する、善良な人であるかのように振る舞ったのですが、以前は全然違うことを言っていました。
よしりん先生は『ゴーマニズム宣言NEO2 日本のタブー』の第1章で、
「差別は断固としていけない!
差別に苦しみながら、アイヌの尊厳を守り、日本国に生まれたことを感謝していた違星北斗の歌を詠むと泣けてくる」
と言い、大正・昭和初期のアイヌの歌人・違星北斗の歌を引用。
「アイヌと云ふ新しくよい概念を
内地の人に与へたく思ふ」
という歌を受けて、
「アイヌと云う概念が、我々、内地の者にとっても新しくよい概念になるように受け取るためには、どうすればいいのか?
それは、あいつらは抗議してくるから触らぬ神に祟りなしだと偽善を決め込むことではあるまい!
それは結局は差別の再生産に繋がるのだ!」
と、ごーまんかましました。
これについてツネヒラは2011年6月2日、こうツイートしていたのです。
〈アイヌは概念じゃないだろ・・あんたら内地人のプロ(活動家)が差別差別と騒いでるだけだろうが、北海道にアイヌ差別なんてなかったよ。キモオタ差別はあったけど。〉
2011年のツネヒラは、「アイヌ差別なんかない! そんなのは活動家の捏造だ!」と、アイヌ差別反対を唱えるよしりん先生をせせら笑う、ネトウヨそのものだったのです。
ところが2018年のツネヒラは、「アイヌ・ヘイトの最前線に立ったのは小林よしのりだ! 私はアイヌ差別に反対する!」と、完全にネトサヨになっているのです。
ツネヒラはなぜそう変わったのか説明もしていないし、転向したこと自体を明確にしておりません。
こんなインチキなカメレオン男の飛ばすデマにコロッと騙される立憲民主党のなんと情けないことか!
今夜9時の生放送、この正気ではない事態について、存分に語ってもらいましょう!!