デマ屋・古谷経衡は、よしりん先生を「アイヌヘイトの最前線に立った」と名誉棄損デマを飛ばした記事中で、「アイヌ利権」問題はデマだと断言しています。
「在日特権」が完全にデマだったから、「アイヌ利権」もデマだと、全然違う問題を一緒くたにしており、古谷の頭の悪さを遺憾なく披露しているわけです。
しかし、「在日特権」はデマだが、「アイヌ利権」はあるのです!
大急ぎで付け加えますが、「アイヌ利権」があるといっても、それはほとんどのアイヌ系の人には関係のないことであり、これによってアイヌ系の人全般が差別されたり、ヘイトに晒されたりするようなことは決して許してはなりません。
「アイヌ利権」問題とは、北海道に住むアイヌ系の人の一部(2割程度)が加入している「公益社団法人北海道アイヌ協会」の、中でも不心得者が、アイヌ関連の助成金などを不正に取得し続け、それが利権化しているという問題です。
繰り返しますが、大部分のアイヌ系の人とは関係ありません。
しかし、不正な「アイヌ利権」は存在するのです。
この問題を長年追及してきたのが、砂澤陣氏です。
アイヌの天才彫刻家・砂澤ビッキ氏の長男である砂澤陣氏は、自らアイヌ協会に入って内部でその不正の証拠を押さえ、著書『北海道が危ない!』で、不正を働いた者を実名で告発しています。
ところが古谷は、砂澤氏が追及してきたアイヌ問題を「デマ」と断言したのです。
そこで砂澤氏は、以下のように古谷に討論を申し入れました。
〈公平な場でアイヌ利権の実態や民族・先住という事に対する議論をいたしましょう。そしてそれを多くの人に確り聞いてもらいたいと思うのですが?アイヌ問題に対し貴方が誰かをいれたいというのであればそれも構いません、私は私一人でお伺いいたしますので是非とも一度議論致しましょう。〉
ところが古谷は、こんなこと言って逃げようとしています。
〈砂澤さん、お久しぶりです。御元気ですか。現代ビジネスでの私の寄稿の中には、小林よしのり氏への言及がありますが、砂澤さんの「す」の字もありません。なぜ関係ない貴方が横から入ってきて「公開討論しろ!」というのか。私はあなたと討論する義務を有しません。お体ご自愛ください。〉
ふざけたこと言ってるんじゃない。
これは私的なケンカじゃなく、公的な問題であり、古谷が名前を出さなくとも、アイヌ利権問題にずっと取り組んできた砂澤氏こそ、議論に加わるべき人物です。
砂澤氏は、
〈すの字があるないではないです。アイヌ特権はデマとされているが、小林氏は本を出した後に私と会い初めてアイヌ特権や利権を知ったのですよ(※貴方の番組でもお話ししましたよ。)それをデマと言うのは間接的に私の活動や情報がデマだと言っていると同じですよ。〉
〈それとね討論は義務ではないが、貴方がご自分で書かれた文章に対する責任があるのではないですか?アイヌ特権・民族・先住について話し合いましょう。又シュマリは手塚氏の主観でありフィクションとして描かれた事は事実だと思いますよ。〉
として公開討論を呼び掛けていますが、卑怯者のヘタレツネヒラは逃げ回っています。
何としても、砂澤陣氏と古谷経衡の討論を実現させましょう!
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https://twitter.com/SunazawaJin/status/1068764106994274304