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小林よしのり
2018.11.20 15:53日々の出来事

仕事のことなど

「BUBKA」の吉田豪のインタビュー記事、OKです。

わしは『ゴーマニズム宣言』第30号のコンテを描いて
いるが、間もなく終わる。

今夜は『おぼっちゃまくん』のシナリオを始める。
秘書みなぼんに連れて行ってもらって、美容室で1時間、
瞑想しつつ『おぼっちゃまくん』のネタを考えていたら、
すごく面白いアイデアが浮かんできたので、これで行く。

カルロス・ゴーンが日産だけで年収50億円、実は100
億円せしめていたらしいが、グローバル企業だから
当たり前だという意見に日本人もなっているのが驚きだ。
格差容認、新自由主義の思考回路に自己洗脳してしまった
奴ばっかりだ。
大リーガーとは違うだろう。
個人主義で儲けるしかない大リーガーと、数万の従業員の
人生を背負う社長とは、収入に対する「礼・マナー」が
違っていて当然だとわしは思うがな。
日本人がいなくなったから誰にも分からんだろうが。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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