ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2018.11.3 17:25日々の出来事

門下生チャンネルを聴いて

門下生チャンネルの「VS門下生」の「あき」
氏の『戦争論』の感想が良かった。
思わず涙ぐんでしまうくらい、わしの意図が
伝わっている。

『戦争論』はネトウヨしか生まなかったと左翼
どもが今もプロパガンダしているが、元パンク
ロッカーだった若者が、『戦争論』を読んで、
自分の虚無感を客観的に認識し、日本人の歴史の
連続から醸成した「常識」を取り戻し、
今じゃ障害者福祉サービスセンターの事業所長と
いう責任ある現場で働いている。

なぜ『ゴー宣』ファンになったか、『戦争論』で
何を学んだか、それは人それぞれなんだろうが、
どうしても「ノイジー・マイノリティ」の
ネトウヨが悪目立ちしすぎたために、
「サイレント・マジョリティ」の読者像が今まで
分からなかった。

カレーせんべいは、よくそこを引き出してくれて、
ありがたい。
「だふね」さんの喜怒哀楽の表現の回復話も、
面白かった。
よく笑う女性は本当に素敵だよね。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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