『ゴーマニズム宣言』掲載、
週刊SPA!11月6日号本日発売!
今週は第24章
『解釈改憲と明治憲法』
今回は衝撃!
初っぱなからよしりん先生が自説の誤りを認めて涙の謝罪!
「明治憲法は天皇主権、現憲法は国民主権」
という決まり文句に対して、よしりん先生は
「明治憲法は国家法人説に基づき、主権は天皇にも国民にもなく、国家にあった」として、「明治憲法は天皇主権というのは誤り」と主張し、『ゴー宣』にも何度も描き、「ゴー宣道場」で専門の憲法学者に対してそう発言したこともありました。
これは、明治憲法が暗黒憲法だったかのように言いたがる左翼に対して保守派が反論して唱えていた説をそのまま信じてしまったものですが、しかし、それが間違い!
決まり文句の「明治憲法は天皇主権、現憲法は国民主権」が、そのまんま正しかったのです!
重要なのは真実を知ることで、メンツを守ることではない。
間違いは訂正し素直に謝る。これがよしりんのいいところです!
「明治憲法は天皇主権」という事実を抑えないと、なぜ軍部が暴走したのかも、現憲法にも共通する問題点も、理解することはできません!
意固地はやめて、歩を進めよう!