ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2018.10.29 18:17ゴー宣道場

京都道場、応募締め切りが迫ってます!

ヘルニア笹です。今日はヘルニア通院。
平らなところはだいぶフツーに
歩けるようになり、薬を減らすことに。
ただ時々脚の力が入らずカクッとなるし、
調子こいて歩き続けると痛みが出るので、
杖は持ったままです。

ついでに免許の更新へ。
運転していないのでもちろんゴールド。
免許証の写真、顔がしもぶくれ・・・
しかも有効期限が「平成35年」。
元号が変わってもコレ通用するのかしら。

さてさて、京都ゴー宣道場の締め切りが
迫っています!!
当選メールをすでにお送りした方もいますから、
「もう間に合わない」なんて思っていませんか?
あれは「第一次」当選メールです。
第二次、というか、最終の締め切り明後日10月31日ですよ~

小林先生からは、次のような宿題が出ています。

〇笹幸恵は小林よしのりの『戦争論』をどう読んだか?
どの章に共感し、どの章に疑問を持ったか?

〇自分が取材して来た戦争体験者の話と
『戦争論』の間の整合性や齟齬について。

〇笹幸恵は大東亜戦争をどう見ているのか?
『戦争論』は大東亜戦争肯定論で
描かれているが、これをどう思うか?

〇戦前の日本、軍部と日本兵が行ったことは
悪とする自虐史観についてどう思うか?

〇左翼は小林よしのりの『戦争論』が
今日の右傾化を招いたと言うが、
これについてどう思うか?

〇日本の無残な敗戦の結果が憲法9条を生んだが、
戦後日本人の平和主義と憲法9条について。

私はいま、しゃべりたいことがどんどん溜まって
きています。
このままでは安倍加憲案が発議され、
国民はよくわからないまま投票に行って可決され、
日本は対米従属固定化の道を突き進むでしょう。
それは果たして70余年前の戦没者が望んだ道か!?
この国のために戦った人々に対し、
本当に感謝と敬意を持つのなら、
彼らがどんな日本を望んでいたか
真剣に考えてみようではありませんか!!!

応募はコチラをクリックしてね


そして「軍トリ」もどうかお忘れなくね
今回はまさに、小説より奇なり、という言葉に
ふさわしい、キスカ奇跡の撤退をご紹介してます


視聴はコチラからどうぞ

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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