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笹幸恵
2018.10.29 00:12日々の出来事

生放送みました。

「もう一つの立憲フェス」、半分は生放送で、
半分はタイムシフトで観ました。
ひとことで言ったら、すごく楽しかった!!!

とにかく井上達夫先生の迫力が画面からでも
ガンガン伝わってきます。
つい食い入るように見つめてしまうのは
何故なんだろう???目が離せない!
それに宇野常寛さんが、だんだん過激(?)に
なってきて、井上先生をしのぐかのような
迫力になっていったのも見どころでした。
半面、川上高司さんは落ち着いた口調で、
ものすごいことをいろいろと披露してくださる。
話を聴いていたら、日本はもう属国も属国、
アメリカの完全なる植民地!!!
むかっ腹が立ってきました。

井上達夫先生の「クン」付けに笑ってしまったのと、
安倍加憲案を国民投票で可決しても否決しても
地獄が待っているという話はとても印象に残りました。
肝に銘じます。
質問者の方々が「立憲的改憲を広めるにはどうしたらいいか」
を自分に引き付けて考え、質問されたのは、
この危機感を十分に共有したからでしょう。

いずれにせよ、この国がアホらしいほど抱えている
多くの欺瞞を、白日の下に晒しまくったフェスでした!
登壇者の方々みなが誤魔化しなく、自分に対しても
世間に対しても誠実。ほんと誠実。
だから見ていて疲れないのだと思いました。

ただ、会場がちょっと暗かったかな?

小林先生、倉持師範、お疲れ様でした~。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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