ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2018.10.15 00:23ゴー宣道場

肉ざんまい。

本日のゴー宣道場、お疲れ様でした。
泉美師範の男女平等とLGBTのお話を
伺っていて、世の中というのは何と複雑かと
つくづく感じました。
白か黒、などという二者択一はなくて、
すべてがグラデーション。
それをどう考えればいいのか。じつに難しい。

人権とはそもそも何か。
権利(権理)の主張はどこまで許されるか。
結婚とは何のためにあるのか。
いったい何が差別に当たるのか。
差別心をなくすことはできるか。
差別をなくした先に、窮屈な社会があることを
どう考えるか。
論点が多岐にわたり、そのうち頭がグルグルと
こんがらがってしまいました。

第二部の質疑応答では、皆さんが自分なりの考えを
披露してくださり、とても勉強になりました。
とりわけ代理出産についての違和感を表明してくださった
女性のご意見は、心の中で激しく同意。
挙手して語ってくださった勇気に心から感謝いたします。

久しぶりに憲法以外のテーマでの開催でしたが、
今後につながる議論ができたのではないかと思います。

さて、その後の打上げ(反省会)でも、
差別心や自己規制の話題で盛り上がりましたよ!
そして今日は「お肉のお店」でした。
肉ざんまい
頬っぺたがおっこちるかと思いました。
とろけるんだもん。肉が。

いただいたメニューのごく一部ですが、公開します

ふ~。お腹いっぱい

そして私は「よしりん号」での送迎付き。
ぜいたくやなあ~。
随分と偉くなったもんでございます
先生、誠にありがとうございました。

また、道場にて介助をしてくださった皆様にも
この場をお借りして御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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