LGBT差別論文への批判について、その後なんの発言もせずに、
お仲間の男たちに擁護させて逃げ回っていた杉田水脈議員は、
『新潮45』休刊号「そんなにおかしいか杉田論文」特集が発売
されて大問題になっているさなか、
東京都内でこっそり南京大虐殺に関する集会に参加して、演説
していたらしい。
LGBTに関する発言はなかったそうだが、その会場では、
例の差別論文のコピーが配られていたそうだ。
本人は、あれが間違っているとも問題があるとも思って
いないらしい。
この集会は、マスコミの傍聴・取材はお断り、
参加者にも撮影・録音・SNSへのアップを禁止するという
異様な秘密集会で、約300人の中高年男性らが集まり、
杉田議員は拍手喝采で迎えられたそうだ。
“私のことを大好きでいてくれるみなさん、
私がきょうここに来たことは内緒にしてね。
だってバレると私、世間からいじめられちゃうから。
ねえ、みなさん、私の論文、どう思う?
みんなが私をいじめるの。ひどいでしょう?
おかげで私、脅迫されちゃったのよ。
だけどきょうは、私を応援してくれるみなさんのために、
みなさんが聞きたい南京大虐殺の話をするため出てきたの。
みなさんだけが、私を支えてくれる存在だから…
私は、私のことを好きでいてくれるみなさんが大好き”
みたいなことなんじゃないのかと、思ってしまいますよ。
「だから女は…」と思われるから、姑息で甘えた真似は
やめて欲しいです。
ゴー宣道場「男女平等とLGBTの真相」、参加応募締め切りは、
あす3日までです。