『新潮45』が休刊になった。 編集担当者さんからの電話の着信があって、 やっぱりそうか・・・と思った。 杉田水脈擁護企画の記事について、 9月21日には、「あまりに常識を逸脱した 偏見と認識不足に満ちた表現」だと 社長声明が出されていたし。 今日、休刊が決定したとのこと。 「部数低迷に直面し、試行錯誤の過程において 編集上の無理が生じ、企画の厳密な吟味や 十分な原稿チェックがおろそかになっていた」 とお知らせ文がHPに掲載されているんだけど、 要するに反朝日、反リベラル、反左翼なら なんでもござれ、それが売れる、 売れているから文句ないだろ、ということだったんだろう。 なるべくしてなった論壇誌の末路なのかもしれない。 それにしても炎上の元となった小川榮太郎氏、 痴漢を例に出し、これを擁護してLGBTをバッシングしたくせに、 自身のフェイスブックでは、誤読だ、読解力がないと周囲を批判、 挙句に「私への誹謗中傷のツイートが余りにも組織的、 司令塔なしに不可能なレベル」 「異常な圧力がなかったかどうか、言論の自由のために 本格的な取材で暴く必要がある」などと、陰謀論に走っている。 大丈夫か?
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