静かに議論になっている
「怖賀リータって何だ?」についての
意見をひとつご紹介します。
さて、怖賀リータについて。
私も「トランスジェンダー(からだは男で心は女)」と
位置づけています。
ゲイは、「男の心で男を愛する人」のことだと思うので、
これはちがうかな? と。
「ホモ」とか「オカマ」って、めっきりきかなくなりましたね。
昔はどうでも、昨今LGBTへの認識も広がりつつあるので、
侮蔑的な意味合いがある言葉は控えるようになったのかも。
そういや、「オカマ」にひっつく女子のことを
「おこげ」なんて呼んでいましたが、定着しませんでした。
(これ、あまり侮蔑的な意味合いはないのが不思議である。)
今は「腐女子」が一般的なのでしょうか?
4半世紀前は、「ニューハーフ」なるものが生まれました。
今もこれはつうじるの?
これもトランスジェンダーで、「心の性にからだやふるまいを合わせる男」、
「合わせようとしている男」のこと、と言って良いでしょうか。
むかし、大阪・宗右衛門町のお店に遊びに行ったことありますが、
やはりきれいどころが多かったです。そうでない人もそれなりに。
でも、はるな愛のことは、ご本人が苦しんでいた頃の気持ちを聴くと、
単純に「ニューハーフ」とは呼べなくなっちゃったなぁ。
トランスジェンダーとは性同一性障害のこと。
その「障害」に苦しめられるって、どんな苦しさなんだろうと。
(そういや、「心の性に合わせる女」のことは「オナベ」と呼ばれましたが、
これはすぐにきかなくなったなぁ。)
そういや、そっちの世界に行くことを「デューダ(転職)」なんて
言い方も生まれましたが、これも定着しませんでした。センスの問題か?
「おこげ」も「ニューハーフ」も「オナベ」も「デューダ」も、
若い人は知らないか? 年がばれそうで怖いです(笑)。
ちなみに「男のからだだけど女装している人」、
「そうすることで自然と言葉遣いやふるまいが女そのものになっている人」
もいますね。これも「トランスジェンダー」のひとつで、
一般的には「オネェ」でしょうか。
マツコやミッツ、IKKOなどを連想します。
不思議と知的な人、話が面白い人が多いのは、何故でしょうか?
正式には「ドラアグクイーン」と呼ぶそうですが。
…あれ? これって「ニューハーフ」と同じではないの?
「ニューハーフ」のほうが淘汰された感じ?
あ、ニューハーフというのは、ショーパブとかの水商売をしている人、
という意味合いが強いのか? 今、気づいた。
…あれ? 「おすぎとピーコ」は?
見た目はお洒落な男性ですよね。でも言葉遣いは女性。
これは「オネエ」ではなく「ゲイ」?
いやいや、男の心でなく女の心を持っているから、「トランスジェンダー」?
いやいや、ふるまいはともかく、からだを合わせているわけではなし…。
こういう微妙なラインの人、デザイナーとか芸術肌に多そうです。
男性の女装についてですが、
「面白いとかストレス解消でしているだけで、心は男だし恋愛対象は女です」
という人もいるみたいです。
一般の人にも多そうだし、芸能人には、芸の一環として、
そのへんの女顔負けに美しい装いをする人もいますね。
池畑慎之介がそうだったかなぁ。
ちなみに、ピーター(こっちがしっくりくる)の親戚とかいう女性の
結婚式に参列したことがありますが、親族全員同じ顔だったので、
あれは笑いそうになるのをこらえました。どうでもいい話か。
…なんだかややこしくなりました(^^;)
ちなみに、これまで出た言葉の意味については、ネットとかで調べたりせず、
自分で見たもの、きいたものを元に感じたことをそのままに、
勝手な分析をまじえて(よーするに知ったかぶりぶぁい)、解説してみました。
思い込み、認識不足、失礼な点があればご指摘ください。お詫びいたします。
いや~、しかし、深いなぁ…。
深いほうが気持ちよさそうですが(/ω\)イヤン
(だふねさん)
確か怖賀リータには「化粧落としたら完全に男になる」ってギャグがあったはずですが、これってどれに分類されるんでしょう?
まあ、「LGBT」の4つの分類はあくまでも大枠で、その中でも千差万別ということらしいですけど、複雑な話ですねぇ…