門下生チャンネルの「女子ランチ会」を聴いたが、
いやあ、一般庶民の女性の会話って素晴らしいですな。
なんというか、こう毒気がなくて、ふわ~~~~っと
してて、でもちゃんと杉田水脈のことを批判している
のだが、呼び捨てにもせず、水脈ちゃんなんて言ったり
して、冷静で柔らかくて、常識がある感じなんだ。
一般庶民の女性って、笹さんとも泉美さんとも違う。
笹さん、泉美さんは、もう男性的な論理性を持っている
感じなんだが、この女性たちは論理ではなく、常識だけ
で話している。
普通の「生活者」の匂いが漂って、陽だまりの会話の
ようにポカポカしている。
LGBTには「生産性がない」という水脈の発言を、
子を持つ主婦の側から見たって失礼だと言うバランス
感覚には感心した。
『ゴーマニズム宣言』を読む女性って、よっぽど尖がっ
ているかと思われそうだが、全然違うのが嬉しい。
ほんわか~~~~っとした優しさが、ああ、女の人だ
な~~~~~って感じで安心する。
それでいて、ちゃんと批判精神は持っているんだよな。
まるでゆりかごの中で母親たちのおしゃべりを聴いて
いるような、不思議な感覚だった。
「女子ランチ会」、癒されるなぁ。