本日発売、SPA!7月31日号掲載の
「ゴーマニズム宣言」は、題して
『明治憲法も押しつけだった①』
6月2日に開催されたSPA!主催の
「ゴー宣道場・出張版」において、
よしりん先生と高森明勅師範で
意見が対立した
「明治憲法は『押しつけ』だったのか?」
という問題について、考察を深めています。
こういうのを描くと、アンチの連中は
「やったー! 仲間割れだー!」
とか喜ぶんでしょうけど、
残念でした!
これはあくまでも、
歴史的にどちらが正しいのかを、
史料に基づいて明らかにする
だけのことであって、
真実がわかればそれでいいのであり、
勝ったも負けたもないし、
個人的な遺恨とか全然関係ない話です。
日本人は明治憲法に対して
どの様に考え、どう扱ってきたのかを
検証することは、
「日本人と憲法」の本質を知る上で、
絶対必要であり、それがなければ
「立憲的改憲」の必要性を訴える主張が
不十分なものになると、
よしりん先生は直感しているのです!
ものすごく知的好奇心をそそられて
面白いテーマで、このあとシリーズ化
していく予定ですが、
来週からは急遽オウム事件の
検証シリーズが始まるので、
この話は今回の①のみでしばらく中断します。
しっかり読んで、再開まで覚えててくださいね!