最近、「春のBAN祭り」なんていうネット用語があって、ヘイトサイトやヘイト動画を見つけたらどんどんみんなで通報して、BAN(アカウントはく奪、閉鎖させること)しよう、という流れがあったようだけど。
そういうネット上の動きが副作用を生む面もあるのだろうか?
国家権力に近しい人間によるレイプ犯罪を、国家権力が握りつぶしたという悪逆非道の疑惑を書いて知らせたくても、「公序良俗に反する」ことになってBANされてしまうのは、あまりにむちゃくちゃだよ。
「ナパーム弾の少女」のときも本当に驚いたけど、どんどん酷い世界になっていくんだなあ、ネットは。
そのうち、電子書籍も次々とBANされて、まともな書籍は読めなくなったりして。
幻冬舎plusでの連載『オオカミ少女に気をつけろ!』は、そのあたりをこれからおさらい&検証していくパートに入ります。本日配信の記事は・・・
2016年頃から目立ち始めたヘイトサイトの企業広告問題
http://www.gentosha.jp/articles/-/10708