「皇族減少にどう対応するか…
政府内で検討する場合でも、女性皇族が結婚後も公務を継続できるようにする案などにとどまる」
(7月3日、時事通信)との報道。日本の政府には「普通の想像力」がないのか。
憲法で保障されている“国民の”自由と権利を思い浮かべて見よ。
ご結婚によって、既にそれらの基本的人権の享有主体となられた方が、
皇室のご公務を分担するのが相応しいか、どうか。皇室に求められる公平性・中立性などが損なわれないように配慮するならば、
当事者の基本的人権を事実上、制限する以外に方法はないだろう。だが、そんな事が憲法上、許されないのは当然だ。
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