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泉美木蘭
2018.6.11 11:09お知らせ

「僕は『戦争論』を誤読したネトウヨだった」

幻冬舎plusで連載している「オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース」、本日記事配信!

「僕は『戦争論』を誤読したネトウヨだった」(前編)

http://www.gentosha.jp/articles/-/10489

ネットは「便所の落書き」なんて言われて済まされていた時期もあったけれど、いまやそのネットの中で醸成された空気が、そのまま街頭へ飛び出し、自他の実生活を侵食し、雑誌や本の売れ行きを左右するような状態にまで悪化・劣化している状態。

「気が付いたら、友達がいつの間にかネトウヨになっていた」
こんな報告をちらほら聞くようになりましたし、私の友人も実はその世界の住人に…。

人は、一体どんな経緯をたどってネトウヨになっていくんだろう。

ずっと、「こんな経緯なんじゃ、ないか、なー?」「こんな人物像なんじゃ、ないか、なー?」なんて想像していた世界でしたが、やっぱり会ってみなきゃね。
というわけで、実際に「元ネトウヨでした」と名乗り出て下さった方を取材させていただきました。

今回記事に登場していただくのは、13歳の時に学校の図書館で読んだ『戦争論』をきっかけに、ネトウヨの道へと走ってしまったと語る青年です。
非常に理知的な印象で、自分自身のことを謙遜しながら、整理して冷静に語る姿に、私は好感を持ちました。ぜひご一読ください。

「僕は『戦争論』を誤読したネトウヨだった」(前編)

http://www.gentosha.jp/articles/-/10489

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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