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高森明勅
2018.6.4 07:00日々の出来事

10時間…

妻が旅行中のある日。

 

長男が帰省した。

 

私が1人では寂しかろうと同情してくれたようだ。

 

夕方6時過ぎから近所の店で飲み始めた。

主にビールとワインを飲んだ。

店から自宅に戻っても飲み続ける。

以前、長男が宮城県に行った時の土産品、
清酒「日高見(ひたかみ)」を開けた。

結局、午前4時頃迄飲んだらしい(これは長男に教えられた)。

前後10時間程、2人だけで飲み続けた事になる。

私は酒がさほど好きではない。

と言っても誰も信じない。
でも、本当に酒が好きな人は、
たった1人でもしこたま酒を飲む。

あるいは連日、大量の酒を飲む。

私は若い頃から1人で大量の酒を飲んだ事は殆どない
(若き日に女の子にフラれてヤケ酒を飲んだ時位か)。

夕食の時も缶ビールを1本程度。

時折(ときおり)、誰か気持ちが通じる人と落ち着いて飲むのが、好きなのだ。

だからパーティーや宴会も好きではない。

酒を飲む時は、多くてもせいぜい5、6人位が望ましい。

一番良いのは1対1でじっくり飲む事。

まさに至福の時だ。

その1対1の酒も、近頃は息子と飲む時間が最高と思える。

それにしても10時間はさすがに飲み過ぎ。

3日間程、休肝日を設けた。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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