12月9日(日曜)、今年最後の「ゴー宣道場」の応募締め切りが11月28日(水曜)である。
もう3週間を切っている。
テーマは『移民と人権とナショナリズム』にする。
日本はすでに世界第4位の移民大国になっているという。
そして政府は外国人労働者の受け入れ拡大のため「入管法改正案」を閣議決定しようとしている。
これは移民ではないのか?
経済界の要望に応じ、期間限定で労働力を借りるだけという虫のいい政策が通用するのか?
EUも移民政策の結果として、右翼政党が急伸し、メルケル独首相が退任することになった。
アメリカでは続々押し寄せる移民キャラバンに対して、トランプ大統領は軍隊まで出動させて防止しようとしている。
果たして日本は移民問題にどう対処すべきなのか?
これは日本という国のかたちを変える恐るべき政策である。
この問題は政治家か専門家をゲストで呼んで、考えざるを得ないだろう。
いずれゲストを発表するが、とりあえず応募開始である。