ふぁー。書かなきゃいけない文章が山積みになってるのに、
自分でも書きたい文章がどんどん増えていって、
さらに息抜きでブログなんか書くから、
書いてばっかりだよ。
アラーキーの原稿への反応がいまいち薄くて、あ、そもそも
知らないという人も多いんだなと思った。
でも、そうなのかも。
写真って「報道」と「商業(広告)」の2ジャンルがメインで、
「美術」の文脈で美術館で展示されることはあんまりないし。
個人画廊やカメラメーカーのギャラリー、写真美術館に足を
運ばないと実物プリントを見ることもないものね。
個人的には、ソール・ライター、エドワード・スタイケン、
ダイアン・アーバス、セバスチャン・サルガド、森山大道
なんかが好きです。
どこかで写真集と出会ったら、眺めてみてー。素敵だから!
明日のライジングも「芸術家と偏執性」シリーズで書きました。
今回の芸術家は教科書に載っているから、さすがに誰でも
知っているはずだ。
「ハラスメント」という言葉の使いやすさに、
複雑怪奇で毒々しい人間の姿が簡単に覆い隠されて、
物事の本質を見失ったまま、我を張る乱暴な無神経さが、
あまりにも簡単にまかり通ってしまっているんじゃないか。
そんな気持ちで書いてます。