ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2016.7.14 04:15

この一撃 「おそるべき天皇 生前退位の真相」

昨夜はNHKで天皇陛下生前退位のご意向、とのニュースを見て、
ぞぞぞぞぞ、と鳥肌が立ってしまった。
既に極秘に皇室典範改正準備室が作られており、政府内でも限られた
ごく一部の人間だけが知るなかで準備がすすめられていたという。

つい直前まで、参院選3分の2改憲ラインを越えたぞーーーと大騒ぎ、
都知事選でも、鳥越俊太郎が職務と関係ない「改憲阻止」のために立候補、
安倍自民党のあの憲法草案はやばいぞーーー・・・
という議論が悶々と渦巻く中にいた私たち。
その改憲議論沸騰直前のタイミングで「生前退位のご意向」が報じられる
という、凄まじい一撃に、私は脳天をガーンと叩かれたような感覚になり、
たちまち、

「憲法改正よりも、皇室典範改正のほうがはるかに優先事項だよ!」

と思い直した。
さらに驚いたのが、それまで「皇族なんて別世界で関係ない人々」という
言い方をしていた人が、もんどりうって

「天皇陛下が生前退位するらしい! 大変だ! 今後どうなってしまうんだ!」

と大興奮していたことだった。
ますます、ああ、こんなにも国民が精神不安定になるのだから、
やはり皇室典範改正がなによりも最優先事項だ、と思った。

昨夜見ていたNHKの番組では、皇位継承について、皇族方の系図を図表に
して説明がなされていたけれども、
「浩宮さまが即位された場合、秋篠宮さまは天皇の子ではないので、皇太子
ではなく皇太弟になる」
という説明までだった。系図のなかには愛子さまのお写真も貼られていたが、
話題として触れられることすらなかった。

今後、「皇太子が空位になる」ということ、
それは、「愛子さまが女性だから」という理由であること、
『なんで女性じゃだめなの? 理由を言ってみて!』というところまで、
深く切り込んでいかなきゃならないと思う。

そしてこの一撃のタイミングで行われる関西ゴー宣道場!
見逃してはいけませんよ!

応募〆切 は 平成28年7/27(水)!!!

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「おそるべき天皇 生前退位の真相」

平成28年8月7日(日)午後1時 から
『大阪研修センター 江坂』 にて開催します。

「大阪研修センター 江坂」
(住所:大阪府吹田市江坂町1-13-41 SRビル江坂 )は、
JR新大阪駅から地下鉄御堂筋線で4分、
または地下鉄梅田駅より9分、
地下鉄御堂筋線『江坂駅』 から徒歩1分です。
(「1番出口」から出て、そのまま北へ直進)


会場のHPにて、場所をよくご確認の上、ご来場下さい絵文字:重要

詳しくは、 “ こちら ” でどうぞ。

天皇陛下が「生前退位」のご意向を示されたという報を聞いて、

思わず身震いしました。

まったく畏るべき陛下です。

 

この報を受けて、87日の関西版「ゴー宣道場」のタイトルを

『おそるべき天皇 生前退位の真相』
とします。

 

このご意向を、このタイミングで発表されたこと自体に、

陛下のおそるべき覚悟を察しなければなりません。

 

現行の「皇室典範」は天皇の譲位を認めていないため、

天皇陛下のご意向を叶えるには「典範改正」は必須です。

 

しかし皇室典範改正は国会が決めることなので、憲法の制約上、

天皇陛下が直接、皇室典範改正を要求する発言はできない

ことになっています。

 

そこで、ご高齢となったことから「憲法に定められた象徴と

しての務めを十分に果たせる者が天皇の位にあるべきだ」

として譲位のご意向を表明されたのでしょう。

 

しかし、現在の状態で天皇陛下が皇太子殿下に譲位すると、

次の皇太子がいないという事態になります。

 

もし典範改正となると、女性天皇・女性宮家を認め、

愛子さまを皇太子にしようという議論が浮上しないわけには

いきません。

 

そもそも、天皇の譲位が禁止されたのも、女性天皇が禁止

されたのも、たかだか明治の皇室典範からのことで、

長い皇室の歴史から見れば、わずかな期間にすぎないのです。

 

国会議員は、今度こそ天皇陛下のご意向を汲んで、

皇室典範の改正を行わなければなりません!

 

87日の「ゴー宣道場」は、またまた恐るべきタイミングでの

テーマ設定となりました。

これほど重要な問題は他にありません。

「ゴー宣道場」の威信をかけた熱い公論の展開が繰り広げられる

ことになるでしょう!

当日、道場の入場料は、お一人様1000円です。


参加ご希望の方は、このweb上の申し込みフォームから申し込み可能です
絵文字:重要絵文字:パソコン

上 ↑ のメニュー「道場参加申し込み」もしくは下 ↓ の申し込みフォームバナー(画像)
クリックして、申し込みページにお進み下さい絵文字:よろしくお願いします
入力必須項目にご記入の上、お申し込み下さい絵文字:重要絵文字:メール

お申し込み後、記入されたメールアドレス宛に「申し込み確認メール」が届きますので、
ご記入内容に間違いがないか、よくご確認下さい。

※「申し込み確認メール」が届かない方は、以下のような原因が考えられます。

・迷惑メール対策サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている
・着信拒否サービスを利用していて、「ゴー宣道場」からのメールが着信拒否の対象となっている
・ドメイン指定受信を利用していて、「gosen-dojo.com」のドメインが指定されていない
・セキュリティソフトやメールソフトで迷惑メール対策をしていて、 「ゴー宣道場」からのメールが迷惑メールと判定されている

reply@gosen-dojo.com」からのメールを受信できるよう再設定をお願い致します。

「申し込み確認メール」が届かない場合、当選メールも届かない可能性がありますので、
ご注意ください絵文字:重要


申し込み〆切後、当選された方にのみ「当選メール」を送らせて頂きます。

当選された方は、道場当日、
その「当選メール」をプリントアウトの上、会場までご持参下さい。
プリントアウトができない方は、当選メールの受信が確認できるもの
(携帯電話、タブレット等)をお持ちの上、ご来場ください。

 道場参加申し込みフォーム

応募〆切 は 平成28年7/27(水) です。

当選通知の送付は、応募〆切後になりますので、しばらくお待ち下さい絵文字:よろしくお願いします

皆様からの多数のご応募、お待ちしております絵文字:重要絵文字:晴れ


泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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