高森先生、『囚われの女たち』のDVDですね!
いま笹さんにレンタル中ですので、ぜひそのあとご覧になって下さい。
私が買ったときは、中古で1000円ぐらいだったのに、
このあいだブログに感想を書いたら、途端に売り切れてしまって、
値段が1万円ぐらいに跳ね上がってしまいました…。
どうやら、タイトルもパッケージもあらすじ説明文も、完全に内容を
無視して官能映画風にされてしまっているので、
レンタル店も勘違いして、18禁のコーナーに置いているみたいです。
広く見られたほうがいい映画なのに。困ったね。
でも、ほんと、女体がすごくって…。
今日はライジングの締め切りでした。
原稿を書いていたら、夕方、とつぜん小林先生から
「泉美さん、クーラーあるの?」
というメールが。
あとで、先生が近代化と貧困に関する考察を書かれているのを読み、
(スマホを持った貧困者はいると「洞察」する感性)
ああ、ここしばらく、私がライジングで、クーラーのない部屋で孤独死した
となりのおじさんの話を書いていたから、うちにもクーラーがないかもと
思われて、この蒸し暑さで死ぬかもと思い出して下さったんだなと
わかったのですが、
正直、届いたメールを読んだ瞬間は、反射的に、
「先生、クーラーくれるのかな!?」
と、すごく勝手に期待してしまったことを告白します・・・。
頭のなかで、
「泉美さん、クーラーあるの? なかったらあげるけど」
という、個人的要望を勝手に付け足して読んじゃったんだよねー・・・。
引越す人から、いらなくなった冷蔵庫を貰ったり、洗濯機を貰ったり、
プリンターを貰ったり、いろいろ貰ってきた経験がありすぎて、
貰えるなら貰いますよっ? みたいな感覚が染みついてたのね。
あー、やだやだ。富裕層には絶対になさそうだよ、この感覚。
だけどさ、中古品といっても、いまはかなり性能の良い、それも綺麗な
状態のものがそこかしこに安値で溢れ返っているから、
正直、新品で買うなんてバカバカしく感じるという感覚の人は、
かなり多いんじゃないかな?
それを考えるだけでも、現代の日本には、戦後の貧乏時代と比べて
しまうと、決してそれとはわからない下層生活が存在するということが
わかるよね。
クーラーは、あります。(小保方さんになってしまった)
今の時期はほとんど扇風機を使っているけど、締切とかでパソコンを
長時間使う時は、なるべくつけるようにしてます。すぐ消すけど。
室温29度に設定しても肌寒く感じるんだよね。
でも夏場はクーラーつけないと、すぐパソコンに熱がこもって、
オーバーヒートして電源が落ちてしまうから困ったもんだ。
明日のライジングは、連載「泉美木蘭のトンデモ見聞録」第9回、
あーんなに盛り上がってたはずの「『爆買いバブル』終了のおしらせ」を
書きました。すでにあっさり終了してますよ。
中国人観光客に乗っかった商売は、大変なことになってます。
あすの配信をお待ちください。