高森先生、名前の誤記について、
ご丁寧にメールまで頂きまして、ありがとうございます。
大丈夫ですよー!
間違いやすい名前だと自分で思ってます。
生まれてはじめて自分の名前が雑誌に掲載された時から
「木蓮」と誤記られて、
その後も数々の印刷物に誤記に誤記られるうち、
しまいに自分の著書のカバーの表記まで
「木蓮」になってたことがありました。(これ、笑うとこ)
とある原稿では、著者の方は「木蘭」と書いて下さったのに
校正の段階でわざわざ「木蓮」に直されるという。
『誤記を誘う名前』として自負しておりまっす。
打ち合わせの席で、私のパン皿に高森先生がパンをお乗せに
なったときは、まさかのパン侵略に、一瞬、黙ってそのまま
受け入れようとしてしまいました。
でも、だめ。これではいけない。
高森先生のパン皿もあるのに。
ここは私のパン皿だと、堂々表明せねばならない。
「た、高森先生、先生のパン皿は、左にあります!」
パン主権を取り戻した瞬間でした。
でも、わかります。
右利きだと、右の皿が自分のものに思いがちですよね。