『新戦争論1』への質問です。
第12章「閉ざされた言語空間」で、
戦後の米国による洗脳プログラム
「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム=WGIP」
について触れられています。
私はWGIPという言葉そのものをはじめて聞いたので、
そんな洗脳が一般的に行われていたのかと驚いてしまいました。
そして、その結果が、いまでもマスコミを通して根深く残っていることに
ムカついて仕方ありません。
WGIPが行われていたことを知らない、
現代の瞳で世界を見ている世代は、
この事実をきちんと知れば、
「恐米」の変な知識人たちの言うことに、
ツッコミを入れたくて仕方なくなるか、
「あの人たち洗脳されてるかわいそうな人達だから」と
無視するようになるだろうから、
もっと知られたほうがいいのになあと思いました。
そのうえで、この章のなかで、
「WGIPに洗脳されているのに反米の左翼」、
「WGIPに洗脳されて親米・恐米にまでなった自称保守」
などについて、先生とみなぼんの問答がつづくのですが、
これがどうしても頭のなかでこんがらがってしまい、
何度か読み返しているのですが、いまいち理解できずにいます。
来週19日(木)の生放送でお話しをうかがえたらと思います。