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高森明勅
2018.5.6 22:00

嬉しい知らせ

高森稽古照今塾の今期のお世話役をやってくれているKさんから連絡。

宮内庁に申請していた9月上旬の皇居勤労奉仕の許可が
正式に伝え
られた、と。

嬉しい。

平成になって初めて(で恐らく最後)の勤労奉仕だ。

昭和の時代には現役の学生の頃、
4回、奉仕をさせて戴いた。

その時、今上(きんじょう)陛下には、
皇太子として東宮御所(とうぐうごしょ)で
ご会釈(えしゃく)
を賜(たまわ)った。

もう40年ほども昔の事だ。

9月まで体調に気をつけ、怪我などしないよう、用心しなければ。

ご奉仕中に陛下からご会釈を賜るかも知れないと思うと、
今から緊張する。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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