ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2018.5.6 13:02ゴー宣道場

「ゴー宣道場」アンケート回答2


53日(木曜)、第72回「ゴー宣道場 拡大版」の

アンケート回答、第2弾です。

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◆枝野議員の印象が変わりました。

それだけ、マスコミが都合の良いように編集して報道

している現状が、日本にとって非常に悪影響を与えて

いると感じました。

コスタリカの憲法にしてもジブチの件にしても、

マスコミは自己に都合の良い部分を報道し、悪い部分

は報道しないことに偽善を感じます。

(神奈川県・46歳男性・会社員)

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東京新聞でまたコスタリカ絶賛記事を載せてたからな。

嘘を書いたら謝罪せにゃならんよ。

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◆枝野さんが来てくれて、先の選挙で立憲民主党に投票

したことを後悔せずに済みました()

伊勢崎さんの、日米地位協定の交渉が一週間で片が付く

という話には驚きました。

何故、そんな簡単な事を、今まで放置しておいたのか

とても疑問だし、腹が立ちました。

(愛知県・42歳男性・会社員)

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米軍がありがたくてありがたくてしょうがないのよ。

自分で国を守らなくて済むのが一番幸福なのよ。

この国の右派も左派もね。

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◆コスタリカについてはテレビのニュースで見ました。

何となくうさん臭いと思っていましたが、それが正し

かったのだと分かりました。

「常備軍がない」というキーワードだけに注目する

短絡さは、自衛隊さえ書き込めばいいという思考と

同じです。

そうした短絡思考の発端は「日本は戦力を持たない」

というごまかしにあると思います。

ガンジーが、国防に関して明確な意見表明をしていた

ことは初めて知りました。

私自身、護憲派と同じようなレベルでガンジーを見て

しまっていました。

これも結局、9条を信仰している自分達は、平和を

愛する非暴力な人間なんだ、という自己満足に

ガンジーを利用しているのでしょう。

(福井県・28歳男性・会社員)

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ガンジー主義なんて、日本人に出来るわけないよ。

バタバタ死んでいかねばならんのやから。

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◆今こそ国民の側からの憲法改正を進めるべきだ、

との小林先生のお話が印象的でした。

コスタリカやジブチ、シリアといった国際情勢からの

見地から見ると、やはり日本が自主的に正しいことを

言うことができるよう、憲法や主権やたくさんのこと

をこれからも考え続けなくてはならないと再認識

しました。

(神奈川県・33歳男性・公務員)

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議論しながら考えていこう。

思考停止するのだけは止めよう。

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◆伊勢崎氏の話は、かなりショッキングな内容でした。

軍隊の過失を裁く法体系をもっていない、このことが

どれだけ国際社会からの信頼を失うか。

そして、9条2項の存在と密接に結びついている…。

絶対に「自衛隊加憲」で解決できる問題ではない。

山尾さん、頑張って下さい。

(東京都・41歳男性・会社員)

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山尾志桜里はそんじょそこらの男より信念強いで――。

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◆「自衛隊へ安易に同情しないでほしい」という

伊勢崎先生のお話は心に残りました。

日本会議がやっている「自衛隊さんありがとう」と

いうキャンペーンは本当にヒドイと改めて思いました。

(東京都・57歳男性・自営業)

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自衛隊は感謝と警戒を同時に持たなきゃならない。

クーデターだってやれる組織だし、権力が誤れば、

侵略だってやれる組織なんだから。

その両面性を見ないで、「自衛隊さんありがとう」と

言うのは、戦前に「軍人さんありがとう」と言ってた

のと同じだろう。

歴史を知らんエセ保守派は、アナクロニズムそのもの

だな。

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◆井上さん、伊勢崎さんの言葉1つ1つが難しいもの

が個人的にあったので勉強不足を感じた。

そしてみなさんの頭の回転の速さにおどろかされた。

小林さん、山尾さんの話はスッと入ってくる。

意識されてるんだろうが、あきることなく話が聞けた。

もう少し勉強してから、また参加できればと思います。

最後に小林先生がロックスターに見えて、GLAY好き

の私からしたらTERUのようなカリスマ性を

かんじました。

(岐阜県・29歳男性・製造)

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全部分からんでいいから、毎回参加しながら、議論に

慣れてしまうのがいいよ。

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◆過日のシリアに対する米・英・仏の爆撃は、

どういった国際法上の根拠があるのかを考えあぐねて

いましたが、今日の先生方の御話を拝聴し、やはり

明白な「侵略」であることを確信致しました。

この度安倍政権が推し進めようとしている改憲案では、

賛成しようが反対しようが、一旦「集団的自衛権」を

認めてしまった今ではこの「侵略」への加担は止めら

れないことになってしまうのですね。

(神奈川県・39歳男性・教員)

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そうなんです。いつか侵略に加担して、中東諸国から

憎まれる日が来るでしょう。

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◆シビリアンコントロールの手段としての徴兵制の話

が興味深かった。

国防の当事者意識を持つとともに、運用に際し常に

国民のチェックを入れるというのは大いにアリだと思う。

(静岡県・21歳男性・学生)

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理性的な人ならそう考えるが、左翼は震え上がるだけ

なんだよな。

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◆若い人が多かったのが印象的だった。

毎回この程度の会場で開催するとなれば大変な労力だ

ろうが、色々な人に参加してもらえればそれにこした

ことはない。そのかねあいが難しいだろう。

(東京都・67歳男性・無職)

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組織動員なしで、個人、個人で集まってくれるわけ

ですから。

集める手段が、この「ゴー宣道場」サイトしかないん

ですから。

毎回、必ず400人集まるなら、やってもいいけどね。

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◆ジブチの基地の件は海外に拠点を設けることは

自衛官として心情的には半々でした。

在外邦人救出の拠点として活用するためと考えていま

したが、外交詐欺という言葉を聞いて改めて考える

必要性を感じます。

約束を守って来場した枝野氏の発言に改めて立憲的改憲

への希望を見出す事が出来、自衛隊の現場における

草の根の民主主義への意識付けを少しでも進めていき

たいと思います。

(千葉県・46歳男性・自衛官)

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軍事裁判のシステムがないままではマズいし、米軍の

真似した不平等条約を他国に押し付けちゃダメだよ。

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◆山尾しおりさん、とても明快でした。

難しい議論の中でわかりやすかったです。

同じ女性としても活躍を期待しています。

憲法案、期待しています。

憲法改正というと、不安が先立ちますが、

より民主主義、平和主義が担保されるなら変えるべき

だと思いました。

立憲的改憲がより広まって、もう少し一般的になると

良いです。

(埼玉県・女性・会社員)

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今のままが一番危険。

アメリカの属国のまま、侵略戦争に巻き込まれたら、

護憲派は責任とってほしい。

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◆固くなりがちな憲法の話ではあるが、前に並んだ

先生方の中で泉美さんと笹さんの存在は有難い気がした。

(山尾先生は議員として見ている)

雰囲気が柔らかくなるし、安心感が持てる

(老眼と近乱視の目の保養)

セクハラでしょうか?心配になりました。

(山梨県・46歳男性・農業)

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セクハラと言うヒステリーな主義者はいるけど、わしは

絶対違うと思う。

あなたの気持ちは大いに分かる!

美しいもの、可愛いもの、優し気なもの、視界にそれが

入ってくれば、本能的に癒される。

わしは女のいない場所になんか行きたくないね。

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◆すごい人数!周りに人!人!人だ!と、開場前から

圧倒されていました。

幸運にもサブレをゲット!

サイン本もゲットできました。

3時間ちょっとが本当にあっという間で、もっともっと

聞きたいという欲求でいっぱいです。

学者世間での扱いや、個人権や軍人権との違いなど、

普段なかなか耳にできないお話しばかりで目から

ウロコが流れているような終始状態でした。

裁判官、とくに憲法裁判所のようなところでの根本的

問題が人事というのはまさしくその通りだなと感じ

ました。

内閣から独立した機関になってほしいと思いました。

山尾さんの、すぐに案を発表しなくて良かった理由が

知れて良かったです。

(神奈川県・21歳女性・家事手伝い)

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この楽しんでくれてる感!

サービス精神発揮して、いろいろやった苦労が

報われるね。

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◆小林先生は、一般の人が、どこで理解に詰まるのか、

どうしてわかるんですか? 

いつも、絶妙なタイミングで説明して下さるので、

本当に有難いです。

最後になりましたが、伊勢崎さん、井上さん、

山尾さん、お忙しい中、来て下さり、本当にありが

とうございました。

スタッフの皆様、設営隊の皆様のお陰で、楽しい時間が

過ごせました。

師範方、大変お疲れ様でございました。

本当にありがとうございました。

(東京都・41歳女性・看護師)

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女性はやっぱりいいよねえ。

ていねいに感謝してくれるこの繊細さ!

癒されるよねえ。

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◆全般を通じ、圧倒的なリアルティとまっとうな

バランス感覚に基づいた議論であったと感じました。

日々自らの置かれる立場に矛盾や欺瞞を感じて

ニヒリズムに陥ってしまいがちでありますが、

このような積極的でまっとうな考えを肌で感じていると、

大変頼もしいと感服いたします。

是非とも立憲的改憲をおおいに盛り上げて頂きたく

思います。

私も、自己の現場で周りと議論し、感化していきたいと

思います。

(兵庫県・20歳男性・自衛官)

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おお、若き自衛官!

なんか頭もいいし、きりっとしてそうじゃないか!

頼もしい若者がいるなあ。

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というわけで、まだ第3弾もあるのよ。

 

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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