東京新聞はセクハラ糾弾をイデオロギーとして推進する
ので、今朝の記事ではついにキャバクラでもセクハラは
ダメだと言い始めた。
痴漢的行為を否定するのはまだ分かるが、キャバクラで
セクハラ発言をNGにしたら、客足は圧倒的に遠のく
だろう。
そもそも品行方正な男はキャバクラには行かない。
キャバクラに行く男は、女の色気を期待して行くんだろう
から、キャバクラ嬢はプロとして男のセクハラをいかに
さりげなくかわして、それでも色気で惑わせるテクニック
を駆使するかで、生計を成り立たせているはずである。
セクハラ糾弾はイデオロギーだから、キャバクラなら
セクハラ発言は許されるとは言うまい。
東京新聞も「男性癒しシステム再考を」と書いている。
癒されないキャバクラに誰が行くか!
セクハラ糾弾イデオロギーの革命運動を放っておけば、
将来、120万人のキャバクラ嬢が失業することになる。
中には学費を払うためにバイトでやってる娘もいようが、
学校に行くことも断念せざるを得まい。
女が女の首を絞めてでも爆走する、それがセクハラ糾弾
イデオロギーである。
セクハラをなくすには、イデオロギーで急進的に暴走
してはならない。
誰かを断頭台に上げるような革命運動はダメだ。
イデオロギーではなく、社会常識の浸透として、漸進的
に啓蒙していくしかないのである。