郵便受けに書籍小包が届いていた。
開けてみると、中身は故・
(平凡社新書)。
娘の智子(
著者のプロフィールには
「2018年1月21日に自裁を遂げる。
あとがきの日付は「
亡くなる1週間前だ。
締め括りに以下のようにある。
「
これで2回目と思うが
がある=引用者)、
おく。
なお自分の息子一明夫婦をはじめとして、
兄正孝の夫婦、妹倫子の夫婦、
西部むつ子の皆さんにも、
『
わきまえつつも、
ラックといわせ
「謹呈 著者」との短冊が挟んであった。
西部先生が亡くなる前に担当者に渡した贈呈先名簿の中に、
心して拝読しよう。