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トッキー
2018.2.24 04:30新刊情報

『新・堕落論』知性への憧れを持ち続けよう!

『新・堕落論』の感想、
愛読者カードからご紹介します!



小林よしのり先生の「知性」に
憧れながら、拝読しました。

小林先生はブログで、
「知性へのあこがれを捨てたことはない」
と書かれていました。
本書はまさに、その知性の
結晶ではないでしょうか。

本書では太宰治やオルテガ・イ・ガセット、
フリードニヒ・ニーチェら、
小林先生ご自身が憧れたであろう
知性をとおして、現代が描かれています。
そこに描かれているのは、
「八つ墓村」の村人など、
つまり、知性へのあこがれを捨てた
日本人の姿でした。

知性へのあこがれを捨て、
「堕落」していく日本人。
それを食い止め、「浮上」するには、
小林先生を代表とする知性への、
私たちの憧れが求められている
と思います。

(長崎県・21歳男性・学生)


若い読者からこういう感想が来ると、
すごく希望が持てます。
普段、知性ゼロの馬鹿ばかり
悪目立ちしているけれども、
知性への憧れを持ち続けている人は、
必ずいる!
そんな人たちが少しでも増えて、
この本を手に取ることを強く願います。
トッキー

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