2月5日の衆院予算委員会でのやり取り。
希望の党の津村啓介議員がこう質問した。
「(秋篠宮家のご長女)
女性宮家の議論をするつもりはないか
これに対する安倍首相の答え。
「
天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位が国民の祝福
つつがなく行われるよう全力を尽くしたい。
尊重して対応したい」と。
「
特例法「施行(
ということ。
安倍首相としては「残念ながら間に合いませんね」
答弁のつもりだったろう。
ところが翌日、事態は一変した。
(平成32年)
付帯決議によって政府に求められた対応は「ご結婚される前に」
間に合う。
安倍首相は国会の場で改めてその約束をしたことになる。