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笹幸恵
2018.1.2 13:37

お大福さま

私の実家のお雑煮は、鶏肉、里芋、小松菜、ゴボウ、
その他適宜あるものを入れた醤油ベース。
これがまたとんでもなく美味です。

家族は皆、餅を1個か2個入れて食べるのだけど、
私だけは毎年0個。
汁物に餅を入れると、のどにつまりそうな恐怖を
覚えませんか?
私は幼い頃からなぜかその恐怖感があります。
多分、前世は餅をのどにつまらせて死んだのだろう。

餅を入れない雑煮など、雑煮じゃねえ!
と毎年のように罵られつつ、
固く意思を貫き通しております。

で、実家といえば、近所の和菓子屋。
2日から「いちご大福」が買えます。
この店は、もはや私の原点。


午前と午後のおやつの時間、
それぞれ二つずつ飲みました。

え?

大福も飲んだらのどにつまる?

本望です絵文字:ハート

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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