切通理作さんの初監督映画
『青春夜話―Amazing Place』
拝見しました!
(残念ながら劇場で見る時間が取れず、
先日いただいたサンプルDVDでの
鑑賞となりましたが)
率直に、面白かったです!
見る前にあまりにも予備情報が
入ってしまったもんだから、
切通さんのヘンタイ性というか
フェティシズムというかが
相当表れているらしいぞと
思いつつ見たのですが、
そして、実際、
そういう映画ではあるのですが、
そういう映画ではあるのですが、
一夜の学校を舞台とした夢物語という
設定の上手さなどもあって、
「胸焼け」するようなこともなく、
むしろ爽快感がありました。
「青春のやり直し」という
テーマからは「甘酸っぱい」とか
「ハートウォーミングな微笑」とかいう
イメージが思い浮かぶのですが、
私の印象としては、この映画では
それと似てはいるけど微妙に違って、
私の印象としては、この映画では
それと似てはいるけど微妙に違って、
「甘酸っぱい」というよりは「こそばゆい」
「ハートウォーミングな微笑み」
というよりは「苦笑い」に近いという、
不思議な感覚がありました。
主演の深琴さんは表情や角度によって
印象が全く変わるし、
須森隆文さんはその特異な風貌を
存分に活かしきっていて、
すごく見ごたえがあります!
そんなわけで、東京は
新宿K’s Cinemaで15日まで
21時からレイトショー、
21時からレイトショー、
その後、順次全国公開ということです。
いろんな人の感想を
聞いてみたいですね。