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笹幸恵
2017.12.3 14:21

単独移動可否問題

本日は師範方との打ち合わせ。

諸々の情報交換および共有、

次回道場の進行の確認等々、

話題は多岐にわたりましたが、

最も時間を割いて綿密に話し合ったのが、

小林先生の単独移動可否問題。

 

道場当日、小林師範と倉持師範は

MXテレビのサンデークロスに出演する予定。

倉持氏は番組終了までいなければならないけど、

小林先生は一足先に出演を終えるそう。

 

「でも、わし、どうやって会場まで行ったらいいと?」

 

みなぼんは会場の準備がある。

タクシーに乗ると言っても、先生は

そもそも道場の場所を運転手さんに説明できない。

(自宅の場所も説明できない!)

 

倉持氏が言った。

 

「わかりました。じゃあ、あらかじめ住所や

行き方を書いたメモを渡しますから。

それを運転手さんに見せればいいですから」

 

うまくまとまった。

 

……と思いきや。

 

「わし、そういうのも失くしてしまうのよ」

 

じつは大阪の道場のときも、新幹線のチケットを

失くしてしまっていたそうだ。

どこをどう探しても見つからず、

車中も確認してもらったけど発見されなかった。

けど最近になって見つかった(というか奥様が見つけた)。

なんと自分の靴の中・・・・・・!
(ツッコミは、各自に任せる)

 

大いなる不安が各々の心に沸き起こる。

こりゃいかん。

というわけで、MXのスタジオから大崎の道場まで、

小林先生がいかに確実にたどり着けるか、

今までにないほど真剣な議論を重ねました。

 

今日のおさかな料理はどれも美味でした。

サバもマグロもノドグロの目ん玉も。

こちらは秋のデザート。

 

 

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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