12月1日、山本信一郎宮内庁長官の皇室会議後の記者会見。天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位について。
「施行日を限って退位するのだから、決定通り政令が定められれば、陛下は31年4月30日が終わるときに退位、皇太子さまが5月1日午前0時0分に新天皇として即位される」と。
私が先に指摘した通り。
そこに「空位」は生じない。
昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。 「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。 現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。 ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。 主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。
第120回 令和6年 12/7 SAT 14:00~17:00
テーマ: 皇統クラブ活動・成果第一弾「愛子天皇と言える?言えない?」(ゲスト:田島麻衣子議員、ともしら氏)