フジテレビの「ノンストップ」という番組から電話があって、
山尾志桜里氏が倉持氏を政策顧問にする件で、インタビュー
された。
まったく正直に、なぜ今、この二人が組まなければならない
のかを具体的に答えてやった。
「公」の目的が誰にも分かっていないから、「私」的な疑惑、
下衆の勘繰りばかり拡散することになる。
二人が組むことは、わしがOKを出したのだ。
勝手にやってることではない。
その理由は、安倍政権の憲法改正案にストップかけるためだ。
来年の発議前に新たな改憲案を作って、議論に持ち込むためだ。
「ノンストップ」にも、そのように正直に話した。
それを具体的な法案として提出できるのは、山尾志桜里しか
いないし、ブレーンとなれるのは倉持麟太郎しかいないのだ。
二人の間で、憲法問題での今までの蓄積があるし、価値観を
共有している。
0からのスタートなどやってる暇はない。
立憲民主党を始め、野党の議員は「改憲反対」だけを叫んで、
3分の2議席を超えた与党の改憲案の「発議」と「国民投票」を
待っているだけ!
全く意味がない。
反対反対の国民運動なんかしたって、「発議」は止められない。
国民も安倍改憲を支持する。
しかも立憲民主党は見事に「護憲サヨク」のレッテルを貼られて、
その命運も尽きるだろう。
「発議」をされたらおしまいで、その後、最短で2か月後には
「国民投票」が実施される。
それはもう来年の夏かもしれない。
もう時間がないのだ。山尾志桜里、倉持が組むのは、天下国家の
ために必要なことである。
そして、それは小林よしのりが「組め!動け!急げ!」と指令を
出したことなのだ。
誰もこの緊急性を分かりもしないで、下衆の勘繰りばかり
やっている。
いつまで姦通罪の名残りに酔ってるんだ?アホか!
そもそも、なんでわしが不倫のキューピッド役をしなければ
ならんのだ?
あり得ないじゃないか!
今現在の危機を戦う能力が山尾志桜里にしかないし、それを
サポートできるのは、全国の憲法学者の知見を聞きに行って、
まとめている倉持しかいない。
情熱を持っている人間がこの二人しかいないのだ。
完全100%の「公的意義」で倉持は山尾の政策顧問になる。
週刊誌は二人の行動を必死で監視すればよろしい。
イチャついた行動をしていたら、わしに知らせてくれ。
「憲法をダシにして不埒な奴らめ――――!」と、わしが
激怒する。
わしを騙す奴は絶対許さん!