埼玉8区自民党・柴山昌彦さん、
衆院選当選おめでとうございます。
柴山氏は首相補佐官・
自民党総裁特別補佐・筆頭副幹事長
などの要職を歴任、
「女性宮家創設断固粉砕」を唱える
日本会議国会議員懇談会の
皇室制度プロジェクトの
座長代理も務めておられます。
柴山氏は6月3日生放送のAbemaTV
『みのもんたのよるバズ!』に
よしりん先生、高森明勅氏、竹田恒泰氏らと
共に出演した際、竹田氏の
「旧皇族の復帰候補者は10人います!」
という発言に対し、
「二桁いるんですよ!」と同調しました。
これに対して私がブログで
「こんな胡散臭い話を、
自民党の柴山議員が真に受けて
『二桁いるんですよ!』と言ったのには、
本当に呆れました」
と書いたら、柴山氏はツイッターで
「賀陽、東久邇、竹田家など、
確かに対象者は二桁。」
と反論して来ました。
そこで、それは竹田の話を
鵜呑みにしているのではなく、
自分で確かめたのですか?
とツイッターで質問したのですが、
柴山氏は何度質問しても返答せず、
直接関係のない反応ばかりを
返してきました。
直接関係のない反応ばかりを
返してきました。
ただ、その何度かのやり取りの中で、
柴山氏のいう「対象者は二桁」とは、
本人に皇族になる意思があるかどうかは
一切関係なく、旧宮家系の男系男子の独身者が、
中高年も、乳幼児も、前科者も合わせて
10人以上いると言っているだけ
ということが明確になりました。
それでは、何の意味もありません!!
強制することなどできないのだから、
自ら皇族になる意思を持ち、
それまでの人間関係も基本的人権も
大幅に制約されることを覚悟している
人がいなければ、皇族になる対象者は
「ゼロ」なのです!
そのため、私は質問を
「自ら皇族になる意思を持つ
旧宮家系の男系男子が実在するか、
あなたは自分で確かめましたか?」
に変え、連日繰り返しました。
ところが、今日に至るまで
回答は頂いていません。
「女性宮家創設断固粉砕」
を唱えている以上、
を唱えている以上、
新たに皇族になる意思を持つ
旧宮家系男系男子がいなければ、
確実に皇室は途絶えます。
その人物がいるかいないか、
それを自分で確かめたのかどうかは、
決定的に大事なことなのに、
なぜ答えられないのでしょうか?
私は、衆議院解散以降は
「前議員」に質問しても無意味と思い
控えておりましたが、
こうして与党の国会議員として
戻って来られたのですから、
質問を再開します。
柴山昌彦議員、
自ら皇族になる意思を持つ
旧宮家系の男系男子が実在するか、
あなたは自分で確かめましたか?
納得のいく回答を
いただけるまで続けます。