アンチ・小林よしのりって不思議だ。
ネトウヨにせよ、極左にせよ、わざわざライジングを購入
して、読んでくれて、反抗的なコメントを書いている。
カネ払ってくれてるんだから、わしとしてはこう言うしかない。
「まいどあり―――!」
読者諸君もアンチが書きこんだら、言ってあげてほしい。
「まいどあり―――!」って。
カネ払ってくれなきゃ、続かないんだ、ライジングも。
秘書みなぼんも、トッキーも、わしも大事な一週間のうちの
数日間は使っているんだ。
アンチもカネ払ってくれている。
本当はライジングなかったら、寂しくてしょうがないんだよ。
だから本当はわしのことが好きなんだな。
感謝を込めて言うべきだよ。
「まいどあり―――!」って。
凄いことに、わしの過去の発言を必死で探して、「ここで
言ったことと違うじゃないか。へへへ――。ブーメランに
なってるう――。」と言う奴もいる。
わしの単行本を持っているし、再読してくれてるんだ。
ひょっとしたら、わしの愛読者よりも、わしの描いたことを
覚えているのかもしれない。
だとしたら感動する。
「まいどあり―――!」
でも過去に書いたことと全く同じことを、10年経っても
言い続けていたら、それは脳が老化して、脳内シナプスが
ちぎれてきた証拠だ。
人間としての成長が止まり、退化が始まった証拠だ。
アンチ小林よしのりの方々に対する心配は、もう成長しない
脳になってないかということだな。
だが、ライジングやわしの著書を購読してくれてる分だけ、
きっと向学心はあるんだと思う。
声を大にして言おう。
「まいどあり―――!」