先日の日本教師塾研修会。
「偉人」
トップバッターはT先生。
ご自分が最近、
何と小学1年生に、台湾で神と祀られる日本人
「義愛公(
無謀とも思える挑戦。
しかし、
教室に持ち込み、
人形1つで、
舌を巻いた。
次は、私がかねて「教育の天才」
今回も天才振りを発揮した。
小学低学年向けに、数多くの「偉人の名言」を紹介。
自分が気に入った名言を、教室の中に設けた
それぞれのブースで、
に沿ってプレゼンをさせる。
相手は、
その名言に興味を持ってブースを訪れた、
同級生たち。
授業の様子を映像で観た。
子供たちが実に楽しそうだ。
もう大騒ぎ。
彼らにとっては“最高の遊び”ではないか。
楽しく面白いほど、本人に定着する。
まして自分で説明すればなおさら。
教育効果の点でも完成度の高い授業だ。
この先生のクラスは、
どの学年を受け持っても、
基本は子供たち1人1人を「主役」
その為の仕組みをよく考えた授業だ。
あるいは本能的な勘なのか。
ちなみに、
午前中の授業で声を出したり、
全部かき集めるとか。
K先生のクラスの児童は幸せだ。
ラストのW先生は地元の教育界でも指導的な立場。
今回は「
を取り上げられた。
丁寧に組み立てられ、
歴史のうねりを実感出来る授業。
終盤、
強く印象に残る。
さすがにレベルが高い。
私からは、
重光外務大臣(当時)
在日米軍を12年以内
(陸軍は6年以内、
その後、
内容については機会があれば改めて。
平素、
返上しての自主的な研修会。
濃密な中身になった。